平幹二朗さんが2016年10月23日午後6:30頃
自宅の浴槽で亡くなられているのを家族が発見されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
葬儀の時期、場所は判明していませんが、
予想候補として、いくつか挙げてみたいと思います。
平幹二朗さん、葬儀の場所予想リスト
東京博善 代々幡斎場 東京都渋谷区西原2-42-1
京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩6分
東京博善 堀ノ内斎場 堀ノ内斎場 東京都杉並区梅里1-2-27
東京メトロ丸の内線 新高円寺駅 徒歩8分
東京博善 桐ヶ谷斎場 東京都品川区西五反田5-32-20
東急目黒線 不動前駅 徒歩7分
宝仙寺 大師堂 東京都中野区中央2-33-3
東京メトロ丸の内線・大江戸線 中野坂上駅 徒歩5分
梅窓院 祖師堂・觀音堂 東京都港区南青山 2丁目26-38
東京メトロ銀座線 外苑前駅 下車1b出口 徒歩1分
青山葬儀所 東京都港区南青山2-33-20
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 5番出口 徒歩3分
戸田葬祭場 東京都板橋区舟渡4-15-1
JR埼京線 浮間舟渡駅 国際興業バス 「舟渡小学校」下車 徒歩5分
喪主は?
喪主は長男の平岳大さんと予想します。
平幹二朗さんと佐久間良子さんとの双子の長男。
10歳の時に離婚して、それから別居状態でした。二世俳優のアンチテーゼとしてか、
ブラウン大学理学部→コロンビア大学院→外資系企業に就職し、エリート街道に乗るも、
人生でやりたかったのはサラリーマンではない、
と、父親に家業を継ぎたいと懇願したそうです。
そんな、平岳大さんと平幹二朗さんの関係性に関していくつか。
平幹二朗さんは、お父様を早くに亡くしてしまい、
父親としてどの様に接したら良いのか、分からない、とのことでした。
いつも他のお父さんに肩車されている友達を見て、羨ましかったそうです。
幹二朗 僕は早くに父を亡くしたから、父親像がわからない。だから考えた末、一対一で向き合おうという態度に出たんだろうね。
岳大 俺、一番覚えているのは、母に危ないから絶対に出てはいけないと言われていた2階の飾りの窓を、母がいない時に親父とふたりで出て、そしたら1階の屋根の上にぴょんと出られて、そこでアイス食ったこと(笑)。
幹二朗 僕自身が父親にしてもらいたかったことが二つあった。一つは、その、家の高い危ない所から外を眺めること。もう一つは肩車。お祭りで肩車をされている子供がとても羨ましかったから、岳が3歳の時かな、家の近くの八幡様のお祭りの夜、僕は浴衣着て、下駄履いて、夜店が出ていて、舞台設定は完璧だろ?(笑) 岳を肩車して、「あ、落としちゃいけねーなー」って思って石段を上った記憶がある。岳は覚えていないと思うけどね。
岳大 坂のバス通り、なんとなく。
幹二朗 あと、宮崎のサファリパークへ行ってライオンの子を一緒に抱いたことも覚えている。
引用元
http://goethe.nikkei.co.jp/article/105440817.html
・家庭内での分離感、
・若干10歳での父親との別れ、
・15歳でアメリカに留学など、
圧倒的に親との時間が少ないように感じますが、
それは、単に長いと時間ではない、
幹二朗さんの愛が詰まっていたのだと感じました。
以前、こちらの記事で、
梅宮アンナさんの育児放棄に関して書きましたが、
長い時間を過ごせば良い訳ではない、という良い事例だと感じました。
梅宮アンナの娘の反応は?それは育児放棄なのか?
二人の一流の男の対談、もっと見たかったな。
私も、気持ちを新たに息子と接していきたいと感じました。
平幹二朗さん、長い間、お疲れ様でした。
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