妖怪ウォッチ映画エンマ大王のネタバレ 謎の少年の目的は?

11.152016

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妖怪ウォッチ劇場版第二作の『映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
のネタバレと考察を書きたいと思います。

本記事で予習して見れば、もっと理解が深まるかも!?デス。

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1:妖怪になったケータ


道を歩いているケータとウィスパー。
工事現場の鉄材が崩れる所を発見?し、下敷きになりそうな謎の少年を助ける。

少年と別れ、人助けができて良かったとウィスパーと話している所で、
謎の少年が、死神デーモンオクレを召喚する。

オクレは、マンホールの蓋を開け、そこにケータを落とす。
数メートル落ちて死んでしまうケータ、
そのまま妖魔界(あの世?)に行き、妖怪になる事に。

妖怪の決め方は、かなり適当で、ケータは、
『フウ2』と名付けられる。
(前の妖怪がマイケルジャクソン似で、「フウ」と名付けられたから、
その2番目という、本当に適当な命名)

能力は取り付いた人を普通にする能力。

そこで、取り付いたのは、
『ユウト』という金持ちで勉強のできる子。

ケータが取り付いたせいで、普通のテストの点を取る様に。
申し訳ないと妖怪ウォッチを使ってケータはユウトと対面するも、


本当は漫画家になりたかったが、
親の期待でエリートの道を進むしかなく、
生きる希望を失い、死神デーモンオクレに殺されそうになる。

それを阻止し、ユウトを助けようとするケータ。

ケータは、妖怪フウ2の胸にある星の窓をユウトに見せる。
星の窓では、お父さんと、お母さんの普通の生活を見る事ができる。


お父さんとお母さんは、
ユウトには、やりたいことをやらせてあげたいと考えており、
受験が終わったら、自分の夢である漫画家を目指せる様に、
漫画家入門セットを実は買っていた・・・。


それを見たユウトは親の愛に気づき、
自殺を踏みとどまった。


ケータは、人間への能力以外での過干渉により、
罰として、元の人間に戻される事となった。
(過干渉は、本来ならばウィスパーのような姿にされてしまう)


人間に戻ることのできたケータは、
謎の少年から『王』とついた、妖怪メダルを貰う。


2:ジバニャンの華麗なる作戦


ジバニャンは、8年後の2023年にタイムスリップしてしまう。
そこで、ファッションデザイナーの卵として働く
ジバニャンの昔の飼い主、エミちゃんを見つける。

才能を嫉妬してか、先輩たちにいじめられる。

あまりにかわいそうだと、
ジバニャン、ブシニャン、ロボニャンが勝手に手伝う事に。


しかし、妖怪の能力が暴走してしまい、
倉庫整理、店舗オープニングが大失敗。

デザイナーを諦めようとしていた時に、風に乗って、ヒラヒラと舞うスカーフ。
それは、自社のスカーフだった。

スカーフを追いかけると、その先に倒れたおばあちゃんがいる。

おばあちゃんを介抱して、命の助けた所、
その人はエミちゃんの会社の会長で、
エミちゃんをデザイナーのコンクールに抜擢する、という提案だった。

しかし、エミちゃんは断ることに。
自分はズルをするのではなく、自分だけの力でやりたい、
そうした強い思いがあった。


帰り道、エミちゃんが見えないはずのジバニャンに話しかける。
これまでの倉庫整理、店舗のオープニング、会長の件、全てのジバニャンの手伝いは御節介だからやめて欲しい、と伝える。

完全な絶交となりそうな時、でも、赤丸(ジバニャン)に会いたかった。
目先の仕事に追われて本当に大切な事が見えなくなっていた・・・。

ジバニャンに感謝し二人でサイクリングする。



3:コマさん 家に帰る


コマさん、コマじろうの下にコマ母ちゃんからの手紙が。
手紙を読んで二人は家に帰ることに。

人間界の駅から、妖怪用電子マネーを使うと、
妖怪の駅のゲートが開き、妖怪列車で帰っていく。

コマ母ちゃんに会ったところ、コマさぶろうという弟ができた、というので、
その赤ちゃんを見てみると、人間の子供で困惑する二人。


その子は、
1話目の謎の少年が置いたものと思われる。
コマさぶろうはわんぱくで、コマ母ちゃんの家を登っていき、コマさんが助けようとするも、どんどん上へ登ってしまう。


そこに現れた謎の少年。
ダイダラボッチを召喚し、コマさぶろうが食べられそうになる。


コマさぶろうがダイダラボッチに取り込まれ、ダイダラボッチが暴走する。

なんとかコマさぶろうをダイダラボッチから引き剥がし、
赤ちゃんを本当のお母さんのところに返す。

ところがコマさぶろうは、コマ母ちゃんに思いっきり懐くのだった・・・。




4:USAピョンのメリークリスマス


USAピョンがクリスマスのプレゼントを配る手伝いを依頼された。
イナホもUSAピョンの手伝いをする事に。

たくさんの子供達にプレゼントを配る中、一人だけプレゼント無しの子が。
その子の名前はタカユキ。

その理由は、本人がプレゼントを要らないと言い、
その代わりに病気のお母さんが元気になるように、との願いだった。

USAピョンは、お母さんの病気を治す事は出来ないけど、できる事はある、と、
空飛ぶトナカイにタカユキを乗せてあげる。


その後、タカユキのプレゼントとして、病院のお母さんに会わせてあげる。

母と子の感動的な再会。
その後、身体のものすごく大きなサンタクロースがやってきて、
プレゼントをあげてはいけないと、怒られる。


そこでUSAピョンは昔、自分はプレゼントを貰っていないと訴える。

実はその時、USAピョンもプレゼント無し、の命令だった。
ウサギになりたくてウサギ小屋に入り、ウサギに見えないと他のウサギ達にいじめられた時に、
自分を救い出してくれたピューリー博士を思い出す。
(USAピョンは実はウサギではなく、カワウソの様な生き物)


ピューリー博士に出会えたこそがクリスマスプレゼントだったと気づく。
その時のサンタクロースは、あげてはいけないプレゼントをあげた為に、
身体が大きくなったとのこと。

そう、あの時のサンタクロースは、目の前のサンタクロースだったのだ。



5:妖怪ワールドへ行こう


妖魔界のぬらりひょん議長が、妖魔界の王、エンマ大王が病気になったと言う。
病名はインフルエンザ。

それは、人間の悪いものを受け取ってしまったからだ、と、
一切の人間と妖怪との交わりを断つと、大王の代わりに指示を出す。


ジバニャン、ウィスパーが身支度をして、帰ろうとした時、
フユニャンが現れ、ぬらりひょん議長に直談判しようと妖怪を集め始める。

集まったのは、

コマさん 、ウィスパー、USAピョン、フユニャン、ジバニャン、

それにケータとイナホ。


所が、人間と妖怪との通信妨害により、
お互いが見えなくなってしまう。

仕方なく妖怪達だけでぬらりひょんの下に行く。


不穏な行動をとるぬらりひょん。
エンマ大王の退位を求めていた。


人間と妖怪との交わりを断つ事を止めるように訴えるも、
強引なやり取りに、力を合わせて戦う妖怪達。
しかし返り討ちにあってしまう。

その後、『王』と書かれた魔法のじゅうたんに乗って現れるケータとイナホ。


バクロ婆をぬらりひょんに取り憑かせ、
野望を聞き出す。


ぬらりひょんと、先代の王。
先代の王は、人間の憎しみ、憎悪の邪気が妖怪に影響していると言い、
正しい妖魔界、人間界のためには、双方の交わりを断つ必要があると唱える。

それを受けたぬらりひょん。


この言葉により、ぬらりひょんは、

人間と友達になりたいと言う、現エンマ大王の退位を望んでいた。


フユニャンが奥の手を使い、

フユニャンがダークニャンに、
ジバニャンとウィスパーが合体し、ブチニャン
コマさんはロケットランチャー、
ケータはおじいちゃんの棍棒、
イナホもロケットランチャーで反撃するも、返り討ちに。


その後、イナホの奥の手、USAピョンへの悪口で、
USAピョンがベイダーモードからエンペラーモードに。


ブチニャン、ダークニャン、USAピョンで最後の攻撃を仕掛ける。

しかしそれも効かず、
ぬらりひょんは『ぬらねいら』に変化してしまう。

絶体絶命と思われた時、
ケータが謎の少年にメダルを貰っていた事を思い出す。
そのメダルはエンマ大王のものだと確信し、エンマ大王を召喚する。


余りにもエンマ大王が強く、一方的な展開に。
ぬらりひょんが大王に結界を掛けた間、大王は人間界を見てきていた。
大王は、そこで人間の良さを見つけていた。

エンマ大王
「人は死んで妖怪になり、妖怪は生を受けて人間になる。

人間も妖怪は元は同じ。
姿形が変わっただけだ。心を通わせれば支え合う事ができる。」


ぬらりひょん、
「私は大王様と約束したのだ!」


そこから、
大王のぬらりひょんへの愛の説得が始まる。
「確かに交わる事でよくないこともある。
でも、お前も気づいているんだろ?
人間と妖怪が手を取り合ってから、少しずつ世界が良くなっている事を。」


そして、最後の力を絞って攻撃を続けるぬらりひょん。
攻撃を受け続けるエンマ大王。力尽き倒れるぬらりひょん。

「時代は変わったんだ、
ぬらり、
俺と一緒に前に進まないか?
俺と一緒に新しい妖怪ワールドを作ろうぜ!


人間も妖怪も仲良くできる、いい感じの世界をさ!

な!」


その大王の姿に、先代の大王を重ねるぬらり。

涙しながら従うのであった。

今の時代に合ったヒーロー


エンマ大王のぬらりひょんに対するやり方は、
今の時代に良くマッチしていると感じます。

謀反を起こしたぬらりひょんを、
罰して排除するのではなく、味方として迎え入れる。

相手の話を聞き、お互いが目指す先が同じである事を認め合い、
そして、強制するのではなく、相手の前向きな姿勢を引き出そうとする姿は、


理想の上司と部下の関係とも言えるし、
先生と生徒、親子とも言えるでしょう。


海外の映画では、
中々このような展開はないのではないでしょうか。


ここ最近の日本の作品は、
善と悪に分けるのではなく、あくまで思想の違いが、
対立を生んでいる事が多いです。
でもそれは、志をさらに高いところに持っていけば、
その思想も同じ理想を目指しているのです。

エンマ大王の様に、
やられた事をやり返すのではなく、
更に理想を高めて敵ではなく、味方として迎え入れる、
そんな心で人と接して行きたいですね。

 



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