スーパーサラリーマン左江内氏最終回のネタバレ、プレミアの原作買って読んでみた

10.312016

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ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』の原作、『中年スーパーマン左江内氏』。
原作買って読んで見ましたよ~。プレミア価額で定価480円の所、1冊2500円もした(笑)

原作を実際に読んでみて、ドラマがどんな最終回になるのか、キッチリ予想したいと思います!

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スーパーマン左江内氏の最終話


今日も夜中の突然のスーパーマン呼び出しが発生した。
今回は、暴力団の襲撃事件に直面する。
襲われたのは、国会議員の佐城氏。

暴力団を追い払った所、佐城氏の社会正義の心に感動し、
ボディガードになることを決意した左江内氏。

そんな左城氏に対して暴力団の刺客を送ったという


肥原氏に詰め寄よる。

・利益は私腹を肥やすではなく、全て政治資金に
・政治とは清濁合わせ呑む度量が必要
・正邪は自分が棺桶に入った後に、後世が決めること

と、自分への評価や私欲、善悪を超えた高い志をもつ
肥原氏の口撃に退散せざるを得なかった左江内氏。


悶々とするものの、
国政の浄化を成す大事な時に自分のサラリーマンのクビの問題など些細な事だと判断し、
本業そっちのけで、スーパーボディガードに当たる。


ところれが実は、裏で佐城氏と肥原氏が裏金で繋がっていたことを知り、
何が正義で何が悪なのか分からなくなり、何もかもが嫌になってしまう。

そんな中、パーやん(パーマン4号)が偶然現れる。


もうスーパーマン業を辞めるという左江内氏にパーやんは

・えらい純情なおっさんやな
・百人寄れば百の正義がある。
・スーパーマンの力や責任を過大に考えるから気が重うなりまんのや
・ま、そない深刻にならんでも・・・ポチポチやればよろしいやないか


そして、パーやんが行っている、
副業のスーパーマンの力を使った運送業に誘い、
二人は朝日に向かって飛んでいく・・・。

なぜ40年前の作品が今!?


全話原作を読んで、本作で伝えたかったことは何かを考えてみました。


半ば強引にスーパーマンになった左江内氏。
強大な悪に立ち向かう訳ではなく、日常のいざこざを、
自分の事をそっちのけで解決せざるを得ない、理不尽な立場。


その上、現代は善悪では必ずしも判断できない問題ばかり。
ひとつの勘違いが大きな問題に発展するリスクがあります。


左江内氏は特に正義感が強く、情にも熱いため、
非常に苦労しています。


どうして、40年近く前の作品が今に現れたのかと考えると、
現代が効率化重視の損得勘定の時代からの変化だと感じています。


40年前に比べて、物価は上がったものの、
100円ショップやファストファッション、
農作物の品種改良などなど含めて、劇的に価格が下がりました。


左江内氏はそこに逆行してひたすら損な役回りをしています。


でも、ですね、

僕はこれからが、損な役回りが最も得する時代がくると考えています。


良くも悪くも情報が氾濫している時代。
とにかく拡散されやすいので、こう言ったとにかく損なことを一生懸命やる人が、
台頭すると思います。

左江内氏本人は、記憶忘却光線にて誰の記憶にも残らないし、
やること全てが無駄だったと言っていますが、僕はそうは思いません。

会社近くの警官は空飛ぶ姿に驚かなくなっているし、
タクシーの横入りを懲らしめたサラリーマンも価値観が変わっていました。


記憶忘却光線は、その場の記憶は確かに消してしまうけれど、
心の底で腑に落ちた事については潜在意識にしっかりと残り、
その人の判断基準に影響を及ぼしていました。


スーパーマンにだろうが、凡人だろうが、
僕たちに出来ることは限られていて、人を変えようなんて大それた事はできません。

必死に伝えて、後は天に祈ることしかできません。


世界を変えようと思っても、地道にやるしかないし、
大きな事を成し遂げようとしても、基礎がなかったら足下をすくわれてしまいます。


本作は原点に返った、よい作品だと感じます。
ドラマの結末はどのようになるのか分かりませんが、
絶妙な空気感の本作、自分の視点を持って見ると、
沢山の気付きが得られるかも知れませんね。

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