木村沙織、引退は延期。最後の姿は支えてくれた人たちの為に!と宣言

11.182016

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kimura_saori

女子バレー選手木村沙織選手30歳。これまで13年の長きにわたりバレーボール全日本女子を支えてきた中心選手です。

私、今年(2016年)のオリンピック最終予選(OQT)やリオオリンピックの試合はテレビ釘付けで応援していました。

オリンピック最終予選のコメントや最終予選の戦いぶり、リオオリンピックと多くの感動を与えてもらったものです。その木村沙織選手が引退。オリンピック後にそういう報道も出ていました。

しかし、オリンピックで「引退」と思われていた木村沙織選手の今後ですが、事情が少し変わったようです。

さて引退までの経緯とその少し変わった事象は何でしょうか?

普段は普通の女の子


木村沙織はどんな女の子でしょうか?

天津爛漫で笑顔がまぶしい木村沙織選手。天然エピソードも多くネタに尽きません。

ある番組では

合宿中。食事が終わり食事プレートを運んでいる時につまづき、プレートの上の残飯をこぼさないようにと転んだらその残飯を被ってしまった漫画顔負けの話だったり

遠征中。近くのコンビニに向かう後輩に、コンビニが徒歩圏内なのにタクシーが必要な距離と伝え、ダマシてタクシーを使わせる話でとネタに尽きません。

悪魔のサオリンと命名されていました笑。周囲から見ても天然爆発なようです笑。

かなりお茶目な女の子な部分がわかります。

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全日本女子バレーチームに欠かせない選手として活躍


そんなお茶目な木村沙織も、選手としてはその風貌から想像できない圧倒的な活躍をしてきました。

17歳の女子高生の時に全日本に選抜。アテネ〜北京〜ロンドン〜リオオリンピックと4大会オリンピックに出場しています。中心選手として活躍しています。

アテネ・北京はメダル取れませんでしたが、ロンドンでは銅メダル獲得することができました。

このロンドン〜リオオリンピックまでの4年間は中心選手でありながらキャプテンを務めています。
(実は、人生ではじめてキャプテンだそうです。)

だからこそ、リオオリンピックまでの道のりはなお苦しかったと思います。


今年(2016年)の時点ではオリンピック参加は決まっておらずオリンピック最終予選に挑むことに。この最終予選がかなり苦しい戦いでした。本当にリオオリンピックに出てるのだろうか?と思わされる激戦でした。


そんな中、出場がかかっていたイタリア戦は神がかっていていました。元バレーボール選手で高校でも先輩の大山加奈は「あんな笑わない、沙織を久しぶりに見た」とそう言っていました。

トスが木村沙織に集中し、目の前にも厳しいブロックが集まります。まったく関係ないかのようにアタックを決めて行ったのです。

ここで負けるとオリンピックに出場できないという思いが爆発し、この試合では惜しくも敗れますがオリンピック出場を勝ち取ることができたのです。


そしてリオオリンピック。

前回は銅、今回は前回のメダルの色を超えると言い続け全日本女子一丸となり今回は金を目指した大会でした。が、予選はなんとか勝ち抜くことができませんでしたが、本線の一戦目で敗れてしまいした。

本人も五輪にかける思いが強かったので、もうバレーは十分という気持ちになっていたそうです。おそらくは燃え尽きていたのでしょう。

既に30歳ピークは過ぎた年齢。このまま引退だろう。と周囲もそう思いました。

木村沙織は引退を考えていた時期


実は彼女は以前に一度、引退を考えたことがあります。

ロンドンオリンピックの後のトルコリーグ参戦中。一度は引退を決意していたようです。当時の真鍋監督が全日本のキャプテンに口説くようトルコに行っていた時、木村沙織に打ち明けられたそうです。

しかし真鍋監督の思いは

「キャプテンは3大会も出場も出場を経験し伝えられる、もう木村しかいないですよ。」

と言っています。

真鍋監督は何度もトルコに通い木村沙織の引退を止め、木村沙織は全日本のキャプテンを引き受けることにしたのです。

この話からわかるように彼女は自分のためというより応援してくれる人たちのためにバレーを続けてきたということだと想うのです。

木村沙織、最後は支えてくれた人たちの為に


本人も十分だったはずですが、東レの菅野監督の説得に少し事象が変わります。10月10日のブログでこう書いています。

オリンピック以降引退を考えていたそうですが、

「今年で50周年を迎えるVリーグ。ここを自分のバレーボール人生、最後の場所にしたいと思っています。また、東レアローズの一員でいられる事。いつも応援してくださるファンのみなさまの前でプレーができる事。ずーっと支え続けてくれた母の前で試合をし、妹と一緒にプレーができる事。とても幸せに思っています。また必死に頑張って突っ走りまーす。応援よろしくお願いしますっ」

全ての思いを込めて最後のプレーを支えてくれた人たちに伝えたい、その思いで今シーズンの2016-2017Vリーグに出場するそうです。

いやぁこの言葉、ファンとしては嬉しいです。最後の戦い切る彼女の勇姿を目にすることができるのですから。

これが本当に本当に最後のシーズン。悔いの無いよう戦いきってほしいと切に願います。

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